「悟真寺のしだれ桜」伊勢本街道に枝垂れる樹齢200年の古桜

奈良県宇陀市の曹洞宗悟真寺の境内にある枝垂桜。樹齢は約200年。
「悟真寺のしだれ桜」の写真ギャラリー
悟真寺のしだれ桜
悟真寺(ごしんじ)は又兵衛桜・佛隆寺の千年桜などが有名な、奈良県宇陀市にあります。悟真寺の山号は自明山。
悟真寺へのアクセス・駐車場情報
近鉄大阪線「榛原駅」付近から国道369号を東方向へ。3kmほど進んだところを左折。川を渡り、そのまま車一台が通れるほどの細い道を登っていきます。400mほど進んだら左折し、そのまま300mほど進むと悟真寺に到着します。
悟真寺は榛原駅と佛隆寺の千年桜の中間ぐらいに位置しています。
悟真寺の駐車場
ここが悟真寺の駐車場です。

カーブの膨らんだところに砂利の駐車場があります。
悟真寺の枝垂桜 撮影のポイント
[タイミング]
・開花は例年4月上旬〜中旬
[光の条件]
・道路にかかる桜のアーチは北方向を撮影。日中順光。
・西側から全体を撮影する時は北東方向を撮影。午後順光。
[レンズ]
・標準レンズ、広角レンズ
[注意事項]
・道路が狭いので、運転は注意が必要。
悟真寺の様子
駐車場からすぐに境内に入ることができます。

入口には「曹洞宗 自明山 悟真寺」と書いてあります。
「悟真寺と銅造誕生釈迦仏立像」

悟真寺は、自明山と号する曹洞宗大本山総持寺の末寺で聖観音菩薩立像を本尊としています。
永享八年(1436)の開山(一説に宝徳三年((1451))と伝えられています。
(以上、案内板より)
本堂の左側に悟真寺の枝垂桜があります。

悟真寺の枝垂桜の写真

境内から伊勢本街道を見下ろすように枝を広げています。幹は根元付近から2つに分かれ、片側は道路を跨ぐほどになっています。
悟真寺の南西方向は参道になっており、下に降りることができます。

こちら側から見ると、右側の方にも何本か桜があるのがわかります。

こちらは桜の下を潜って、駐車場の逆側から撮影しています。
「横構図」

横構図で撮影した悟真寺の枝垂桜です。この桜はこちら側からよりも、前出の駐車場側からの方が絵になりやすいと感じました。
悟真寺のしだれ桜 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
---|---|
名称 | 悟真寺のしだれ桜 |
ふりがな | ごしんじのしだれざくら |
住所 | 奈良県宇陀市榛原 |
駐車場 | 有 / 無料 : 5台程度 |
トイレ | 無 |